微生物技術
CrobeCore™ (クローブ・コア)
Microbial Technology
CrobeCore™技術とは
20種類の微生物で構成
選び抜かれた20種類の有用微生物が輪になって大きな効果を発揮します。
自然界の1,000,000倍以上の微生物量
一般的に言われる豊かな土壌 (x106CFU※/ml)の1,000,000倍 (x1012CFU/ml)もの微生物が含まれており、様々な作用が速やかに現れます。
※CFU Colony Forming Unit コロニー形成単位
農地土壌の菌叢環境を再構築するリーディング菌の集合体
有用なリーディング菌が主体となって、豊かな土壌環境・土壌生態系を速やかに再構築します。
腐植※、植物活性酵素、土壌浄化成分、薬効成分などを産生
植物の生育・対候性・耐病性を高める各種有効成分(アミノ酸類、高分子タンパク類、酵素類)を産生します。
※腐植 微生物が有機物を分解しつくした結果生じる有用物質
微生物自身がトラップ層※を構築し、優れた土壌物理性を実現
円環で構成されるCrobeCore™ の有用微生物群は、それ自体が有機物、水分、微生物を吸着するトラップ層※を構築します。トラップ層は微細繊維質と有用微生物が分泌する粘性物でできた複合的なマクロ団粒構造(トラップ層) をしており、優れた土壌物理性を実現します。一般の有機肥料類や多孔質鉱物とは異なります。
※トラップ層: CrobeCore™技術の微生物群の働きによって作られ、有機物、水分、微生物を吸着する。一般の有機肥料類や多孔質鉱物とは全く異なる構造
難分解な有機物や抗菌性がある有機物も速やかに分解
リグニン、マンナン、グルカンなど難分解性繊維物質を多く含む有機物や、タンニン、カテキン、カフェインなどの抗菌成分を多く含む有機物についても高い発酵分解作用を発揮します。
CrobeCore™ 技術によって産生されたマクロ団粒構造